こんにちは、CAMURIのカトウです。
以前、ブランドオープン時のブログで、CAMURIの帽子をつくってくださっている工場のひとつ、株式会社コカジさんをご紹介させていただきました。
今回はそのコカジさんで、Makuakeプロジェクト用の深型キャップの「2ndサンプル修正」に伺った時の様子をお届けしたいと思います。
CAMURIでは現在、2つの国内工場さんと帽子づくりを進めています。そのひとつである株式会社コカジさんは1947年創業の老舗帽子製造会社です。コカジさんについては以前のブログでご紹介したので是非ご覧ください。
今回の目的は「2NDサンプルの調整」です。
この日お伺いしたのは、セカンドサンプルの修正についての打ち合わせのためでした。
ファーストサンプルを経て、私たちが伝えた修正点に対して、コカジさんは真摯に、そして正面から向き合ってくださいました。
主に「つばの形状」と「かぶったときのシルエット」についての微調整。どれもほんのわずかな違いですが、使う人にとっては大きな違いになると考え、妥協せずにお伝えしました。
正直に言えば、帽子を7サイズ展開するというのは、製造する側にとっても負担の大きいことです。
それでもコカジさんは、「こうすれば実現できるかもしれない」と、一つひとつの課題に丁寧に向き合い、共に解決してくださいました。
“すべての人にフィットする帽子”を届けるためには本当に大切で大事な作り手の方々。
今回はその大切な工場さん、コカジさんのご紹介でした。
いつもありがとうございます。