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ニット帽のサンプルが届きました。

2026.06.08

#CAMURI

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ニット帽のサンプルが届きました。

少しずつ進めている、CAMURIのニット帽企画。
前回までは、サイズ展開や生地選びについてお話ししてきましたが、今回はいよいよサンプルが届きました。

企画の段階で考えていたことが、実際の形になって目の前に届くと、やはり印象が変わります。

色の見え方。
手に取ったときの厚み。
被ったときの締めつけ感。
折り返したときのバランス。
そして、顔まわりにきたときの見え方。

図面や素材見本だけではわからない部分を、ひとつずつ確認しているところです。


打ち合わせでは、実際に手に取りながら確認しました。

今回の打ち合わせでは、届いたサンプルを囲みながら、サイズ感や素材感、被ったときの印象について確認しました。

写真のように、実際に手に取ってみると、同じニット帽でも見る角度や触り方によって気づくことがあります。

「この厚みだと、被ったときに少しボリュームが出るかもしれない」
「折り返し部分の見え方は、もう少し整えたい」
「肌に当たる部分は、思っていたよりやわらかく感じる」

そんなふうに、ひとつずつ話しながら確認していきました。

CAMURIで大切にしているのは、ただ帽子を作ることではなく、被る人にとって自然に馴染むかどうかです。

見た目だけでなく、実際に被ったときに
「これなら使えそう」
「これなら自分にも合いそう」
と思っていただけるか。

その感覚を、サンプルの段階から丁寧に見ています。


確認しているのは、主に3つのことです。

今回のサンプルで特に確認しているのは、大きく分けて3つです。

ひとつ目は、サイズ感です。

ニット帽は伸縮するため、フリーサイズで展開されることも多いアイテムです。
ただ、実際には頭の大きさや髪型によって、被り心地や見た目のバランスは変わります。

きつすぎないか。
ゆるすぎないか。
深く被ったときに、顔まわりの印象が重たくなりすぎないか。

そういった部分を、実際に被りながら確認しています。

ふたつ目は、肌あたりです。

今回のニット帽では、肌に触れる裏側にオーガニックコットンを使う予定です。
ニット帽で気になりやすいチクチク感をできるだけ抑え、長い時間でも被りやすいものにしたいと考えています。

サンプルを触ってみると、裏側のやわらかさはしっかり感じられました。
ただ、実際に長時間被ったときの感じ方は、短時間の確認だけではわからない部分もあります。

そのため、これから実際に使いながら、被り心地をさらに確認していきます。

みっつ目は、シルエットです。

ニット帽は、少しの厚みや高さの違いで印象が変わります。
すっきり見えるのか。
やわらかく見えるのか。
ボリュームが出すぎないか。

特に、ニット帽をあまり被り慣れていない方にとっては、シルエットの違和感が「似合わない」と感じる理由になることもあります。

だからこそ、ただ暖かいだけではなく、自然に被れる形を目指して調整しています。


色の見え方も、実物で確認しています。

今回予定しているカラーは、ブラック、チャコール、アイボリーの3色です。

どれも、最初のひとつとして選びやすいことを意識して選んだカラーです。

サンプルで確認すると、写真やイラストで見るよりも、色の印象がより具体的にわかります。

ブラックは、きりっと引き締まる印象。
チャコールは、黒ほど強くなりすぎず、普段着に馴染みやすい印象。
アイボリーは、顔まわりをやわらかく見せてくれる印象。

どの色も、ただ無難にするのではなく、日常の服装に取り入れやすいことを大切にしています。


まだ完成ではありません。

サンプルが届くと、完成に近づいたように感じます。
でも、ここからが大事な確認の段階です。

被ったときの締めつけ感。
折り返し部分の見え方。
長時間使ったときの快適さ。
洗ったあとの変化。
服に合わせたときの印象。

実際に使う場面を想像しながら、もう少し細かな部分を見ていきます。


“ニット帽が苦手な方”にも選びやすいものを目指して。

今回作りたいのは、ただ暖かいニット帽ではありません。

ニット帽を被り慣れていない方でも、最初のひとつとして選びやすいもの。
サイズや色で迷いにくく、肌あたりもやさしく、日常の服装にも合わせやすいもの。

そんなニット帽を目指して、少しずつ調整を進めています。

まだお見せできる情報は限られていますが、サンプルが届いたことで、完成までの道筋が少し見えてきました。

また次回は、実際に被ってみた印象についてもお伝えできればと思います。

引き続き、楽しみにしていただけるとうれしいです。

KATO

writing by

KATO

出身は兵庫県。最近買ったばかりのカメラを持ち歩いて妻と愛犬とのお出かけが趣味です。

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Version : 2025/02/12-34

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